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基礎からはじめる乱数調整その1 ←いまここ 基礎からはじめる乱数調整その2 ←つぎ 基礎からはじめる乱数調整その3 ←さいご 【 ここがスタートライン! はじめての乱数調整 】 こんにちはこんばんは。ピカルーム>乱数調整解説へようこそ! ここでは『基礎からはじめる乱数調整』と題して、だれにでもわかる理解しやすい解説をします。 「乱数ってのがようワカラン」「まず今、何をすればいいの?」「変な機械使うの??」というような 乱数調整についての認識があやふやな方に見ていただきたい『はじめての乱数調整』解説です。 【 乱数ってなによ? それっておいしいの? 】 おいしいっちゃおいしいですけど、食べ物じゃないです。(゚д゚)ウマー な感じってことです。 さて真面目な話。乱数っていうのは、数学用語です。サイコロみたいなモノです。 一番わかりやすいのが、2進乱数っていうやつで、0か1のどちらかがランダムで出てくる。 例えば0なら勝ち、1なら負けというルールを決めたら、勝ち負け勝ち勝ち負け負け負け勝ち… てな感じでランダムで勝敗を決めることができるといった感じのものです。 ![]() バトルエンピツってご存知ですか? ドラクエのバトエンとか、ナルトのバトエンとか。 たとえばクリフトの六角エンピツがあって、 それぞれの面に彼の行動が書かれている。 「攻撃で1ダメ」「会心で3ダメ」「ホイミで2回復」「ザラキ失敗」「ザラキ失敗」「ザラキ失敗」 二人のプレイヤーがお互いに机の上でエンピツを転がしあって、相手のHPを0にしたら勝ち。 このバトエンの遊びかたも乱数の仕組みを利用してると言えます。 乱数値「1」〜「6」の6通りの乱数をランダムで発生させ、 それぞれの乱数値によって行動が決定されるという流れです。 乱数っていうのはこんな感じです。もっと専門的に知りたい場合はwikiで見るとよいです。 【 ファイアーエムブレムでの乱数って、じゃあどうなってんの? 】 バトエンでは乱数の種類は「1」〜「6」の6通りでした。 ファイアーエムブレムの乱数の種類は「0」〜「99」の100通りです。 六角エンピツではなくて、百角エンピツだと思ってください。で、ちょっと複雑になるのですけど、 乱数「0」〜「99」が順不同、つまりランダムで並んでいます。0の次が1とは限らない。 60 46 77 70 61 29 19 26 89 93 23 32 49 25 8 … こんな感じで並んでたりします。 ↑この並びが 乱数表 と呼ばれるものなのですけど、まあ今の段階では深く考えずに、 あらかじめ与えられたものとして受け止めるだけで良いです。「あそう。ふーん」ってなもんで。 【 レックス vs ジャムカ!! アーダン vs ジャムカ!! 】 レックス「初期装備が重さ3だとコノヤロー ビキビキ(#゚Д゚)ゴルァ!! 」 アーダン「デコのポッチは邪眼かピザ? 中二病患者は隔離だピッツア!」 グランベル王国領新宿三丁目の男前・レックスとアーダンの怒りを買ったイケメンジャムカ。 嫉妬と欲望渦巻く戦乱のどさくさに紛れて、今まさに逆恨みの制裁が…!! レックスの命中率は50% アーダンの命中率は40%。さすが、貫禄の数値w ファイアーエムブレムの乱数の仕組みは、単純な数の大きさ比べです。 ここで乱数表。唐突でサーセンw 60 46 77 70 61 29 攻撃をして命中するかどうかを判定するとき、ゲームの中では乱数表を用いての判定が行われます。 上に示した乱数表をつかって、レックスが命中率50%の攻撃を仕掛けるとき、ゲームの中では 1つ目の乱数値「60」を取り出して(消費して)、命中率「50」との大きさ比べをします。 ☆乱数の値より 大きな確率は成功する このルールは覚えてください。言い換えると、乱数の値と同等以下の確率は失敗する となります。 →命中率100%はどの乱数値よりも必ず大きくなりますから、絶対に命中します。 →命中率0%はどの乱数値と比べても必ず同等以下になりますから、絶対に外れます。 さてレックスの判定。 乱数値60 > 命中率50 となりますから、レックスの攻撃はジャムカに回避されました。 取り出された(消費された)乱数はどこかに消え去ります。どこ? ┐(´ー`)┌さぁ〜? なので、レックスの攻撃が外れた直後の乱数表はこうなります。 46 77 70 61 29 次にアーダンの命中率40%の攻撃判定です。乱数値46 > 命中率40 となってミスします。 まとめるとこんなです。 乱数表 60 46 77 70 61 29 比較 ∨ ∨ 命中率 50 40 レックスミス↑ ↑アーダンミス 「…あれ? これ、攻撃の順番を入れ替えたらよくね?」 ←こう考えることが出来た方! 素敵! 命中率40%のアーダンに関しては、乱数値60と46どちらを使ってもミスしますが、 命中率50%のレックスなら、乱数値46を使えば攻撃を当てることができるのです。 つまり、レックス→アーダンという手順はダメだったので、アーダン→レックスという手順にすれば、 「アーダンミス」→「レックス命中!」という流れに改善することができるのです。 この一連の改善の流れを大まかに「乱数調整」と呼びます。 60→46という乱数値の並びを予め知っていて、 それをプレイヤーの有利になるように利用するという流れを乱数調整を呼びます。 【 ランダム要素の判定は乱数値との数比べで全て決まる 】 レックスとアーダンの例で見た命中の判定もランダム要素です。 他には必殺が出るかどうか、大盾のスキルが発動するかどうか、 パラメータがアップするかどうか等の判定も、全てランダム要素です。 これらも命中の判定と同じように、乱数値との数の大きさ比べで決まります。 ![]() 対ジャムカ同盟を組んでいる理由。 アーダンはお互いにモテないからと 思っている様子ですが、 レックスは初期装備の優劣の差に 納得行かないだけのようです。 身分の違いをわきまえない平民には容赦のない エリート気質なレックスなのでした。 基礎からはじめる乱数調整その1 ←いまここ 基礎からはじめる乱数調整その2 ←つぎ 基礎からはじめる乱数調整その3 ←さいご | |
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